貧乏の3要素 September 29, 2009
September 29, 2009
貧乏の3要素
昔、誰かさんに聞いた話である。貧乏の3要素という話。おもしろかったので、かつて、ある知人に紹介した。その知人から、問い合わせが再度来たので、改めて思い出してみた。
その3要素とは、
(1)怠け者
(2)見栄っ張り
(3)愚か(知恵がない)
である。
一つでも該当すれば『貧乏』になれる。
2つ揃えば貧乏の名人、3つ揃えば貧乏の達人になれる。
(1)の怠け者については説明不要でしょう。
(2)は、お金がないにもかかわらず、後輩に見栄を張って「大盤振る舞い」してしまう、とか、世間体を気にして、ランクの高い「高級車」を購入してしまうとか・・・そういうことである。プライドが邪魔して、地道な仕事をできない場合も含まれる。
(3)は、一番かわいそうだ。頭の善し悪しではない。一生懸命、地道に働いている人、すなわち(1)と(2)に該当しなくとも知恵がないと貧乏になる。魚のいない漁場に闇雲に網を張る行為。世の中の流行に振り回され、競争相手の多いどころで働く・・など。
知財で貢献できるのは(3)の場面ですね。
なお、愚かの中には「他人のせいにすること」も入っています。